フォト
無料ブログはココログ

kinominoお菓子

  • オートミール・フラップジャック
    無添加&オーガニックの食材のみでお菓子を焼いています。 「からだとこころを紡ぐおやつ」がテーマ。 子供や子育て中のお母さんにもあんしんして選んでもらえ、ほっとくつろげるおやつタイムに寄り添えたらなぁ・・・そんな気持ちです。

薪窯復興日記

2011年12月27日 (火)

「土に魂を宿す二人展」 窯たきから展示へ

H24_001 本当に沢山の方々にお手伝いいただいて完成した新窯054

まだ土も乾かぬうちに窯詰め、窯焚きとなりました。

決してスムーズとはいえなかった、しんどい窯焚きではありましたが

ここでもいろいろな声援&お手伝いを頂きなんとか終了いたしました!

最後のおおくべで煙突から出る炎を見上げた時、あの3.11の瞬間に止めざる得なかった無念さをはじめて振り返りました。

同時に、こうしてまた窯に火を入れ、この仕事を続けていける幸せは沢山のボランティアの方々や、お客様やお店の方々の支えがあったからに他ならないとも。 

復興隊長である山口氏がオーナーであります、「うつわや季器楽座」にて

信楽の篠原 希氏との二人展開催いたします。新春1月2日~1月22日まで(月曜日休)

両氏の胸をお借りして、次へのステップとなる展示となるよう臨みます。

H24_004

2011年11月16日 (水)

ついに新窯完成!

そして先日、ついに薪窯は完成いたしました。

最後の数日のスパートは本当にすごかったです!059

沢山の方々に助けられ、完成した新窯ですが

中でも窯復興応援隊長の声援だけにとどまらず、何度も足を運びお手伝い下さったおかげです。彼についてはあらためてご紹介しましょう。Photo_7

どうです、二人のどや顔・・・実はかなり疲れててはいたんですが。

本当にお疲れ様でした。

そしてここからが本番の作品作り&窯焚きです。

来週末には火が入る予定です!!

煙道から煙突まで

11月に入り陶器市やさまざまなイベントに参加しつつ

窯作業も同時進行で進みますPhoto_5

震災でぽっかり空いたままの煙道は

二丁レンガで修復され、そこから煙突まで一気に積み上げました。

この頃は作業の架橋に入り、友人の陶芸家にもお手伝いいただき、前と後ろ同時進行。

お天気にもめぐまれ、数日でどんどん窯の形状が変わっていきます。

Photo_6 そしていよいよ窯上部へ土塗り

モルタル、砂、水を混ぜほどよい固さ(場所によって微妙に変わる)に練り、窯にかぶせていきます。

バケツ一杯が重いこと重いこと!

後半「腕が上がらない!」という叫びも聞こえてきました。

窯隊長と窯復興応援隊長と私(猫の手)で頑張れがんばれ!

と励ましあって作業は進みます。

窯に乗せた土を左右のバランスなどみながらなでなで

050

アーチから後ろの部屋へ

Photo_3 だいぶはしょってしまいましたが、前の部屋のアーチが終わり

後ろの一部屋のアーチにさしかかっています。

アーチを積むときは木枠をまず作り、その上にレンガを積んで

積み終えたら木枠を解体して窯の中から出します。

勿論、木枠も手作り。

それから左右から積んでいくレンガの頂上の部分の

帳尻あわせが一番大変で、最後の角度にあわせてグラインダーでレンガを削って調整します。

ここまでくると先が見えてきた?

いえいえこの先もまだまだ続きそうです。

レンガ積み始め

窯ボラでは沢山の皆さんにお手伝いいただき感謝です。

いよいよレンガを積みはじまる段になると、みんなでワーッっとというわけにもいかず

コツコツと地味にやっています。

Photo 沢山の人にお手伝いいただいてキレイになったレンガを

一丁ずつモルタルをぬり、水平を見ながら積んでいきます。

今回は窯全体のボリュームを少し小さくするらしく

基礎の幅を小さくしたようです

Photo_2 この立ち上がりでおおよその形が決まるので考え考えやっております

まだまだ先は長いですね!頑張ろう!

2011年10月 6日 (木)

窯作業Ⅲ~レンガ救出作戦~

前回の窯ボラ作業で解体のメドはたったものの

去る台風15号の豪雨により土留めが崩れ、積んであったレンガが

窯横の谷底へ転落してしまいました。

先週末、再び呼びかけ沢山の方にお手伝いいただき

レンガを拾い集めるだけにとどまらず007

大谷石を埋め込む土留めの修復

レンガとロストルのお掃除

など目にみえて作業が進みました

本格的な土木作業となり、みなさん疲れたのではないでしょうか・・・。ちなみに窯主は数日、筋肉痛だったようです。

つらい作業も皆でわいわい言い合い、時には笑いも交えながらの仕事となり感謝、感謝です。

忙しい中、手を貸していただき本当にありがとう&お疲れ様でした!

窯全体のベースが見え、次はいよいよレンガを積みはじまります。

002

2011年9月11日 (日)

窯作業そのⅡ〜窯復興ボランティア〜

窯作業そのⅡ〜窯復興ボランティア〜
窯作業そのⅡ〜窯復興ボランティア〜
九月なのに朝からミンミン蝉が鳴き真夏が戻ったような昨日、今日。ツイッターとフェイスブックで呼びかけた窯作業。
どのくらいの人が来てくれるのかわからないまま始まりました。

解体したレンガの総数は数千個。
ひとつひとつについている焼けたモルタルをタガネと金づちを使って削り取る作業。
一人では何日かかるかわからす、途方に暮れる仕事です。
午前と午後の部に別けて、総勢10名の仲間が呼びかけに集まってくれました。

陶芸家をはじめ、デザイナーの方や窯業指導所の研修生の面々。
皆そろぞれ多忙な方々と知っているので、ありがたいやら申し訳ないやら。
人海戦術とはこのことなんだなぁ、というくらいキレイになったレンガが積み上がってゆきました。
集まってくれた皆さん、暑い中、本当にありがとうございました。

2011年9月 6日 (火)

窯作業開始そのⅠ〜解体始まる〜

窯作業開始そのⅠ〜解体始まる〜
九月です。
まだまだ蒸し暑いですが、蝉の声もなんとなく遠くに聞こえるような気がします。

震災以来、手付かずだった薪窯修復にいよいよ着手。

とはいってもうちの窯さん、崩壊はせずに踏ん張ってくれましたので、まずは上塗りした土を剥がしレンガを一丁づつハズシテいくという気が遠くなるような作業…を短時間でやるという。
魔法でも使うつもりかい。
今日は煙突部分を解体して終了。

日々様子を報告したいと思います。

しかし、パソコンの処理能力が限界なのか重すぎ。作業にこれまた果てしない時間がかかるんで、ついつい遠のいてしまうんです。
しばらくは携帯からの更新にしようかと思います。