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kinominoお菓子

  • オートミール・フラップジャック
    無添加&オーガニックの食材のみでお菓子を焼いています。 「からだとこころを紡ぐおやつ」がテーマ。 子供や子育て中のお母さんにもあんしんして選んでもらえ、ほっとくつろげるおやつタイムに寄り添えたらなぁ・・・そんな気持ちです。

日々食べ事

2011年4月20日 (水)

ベーグルにはまり中

Marukos

近所にとっても可愛い小さなベーグル屋さんを発見して嬉しい

何度か行ってもなかなかOPENになっておらず、それもそのはず

日曜日のみの営業で11時~売り切れたらCLOSEだそうです。

楽市皿山内のmaruco's Bagelsさん。

もちもちしていて食べ応えありの全粒粉のベーグルや

トマト&バジル、オリーブ入りのワインのお供にぴったりベーグル

それにキャラメルやいちじくなど女子が喜ぶテイスト有り。

いちじくベーグルにクリームチーズってホント美味しいよなぁ~。

買いだめしたら悪いなと思いつつ、ついついたくさん選んでしまうのでした。

2008年5月 7日 (水)

相性抜群の


引続きの山菜料理です。
ギボウシをもってきてくれた友人の母の調理例に従って作ってみました。

山菜料理っていうとおひたしか天ぷらといったところで、イマイチつまみレシピしか思いつかないところ。山形の郷土料理とでもいいましょうか、ナマリ節(鰹のことですね)と煮含める方法を教えてもらいました。

  • ギボウシのスジを簡単に取り、熱湯でサッとゆがく
  • 3センチ位に切り、みりん、砂糖、醤油、適当な大きさにしたなまり節と煮て、水分がなくなってきたら出来上がり

ギボウシはくせの無い山菜なので、鰹の出汁を吸って御飯のおかずにもなりそうな濃い目の味になりました。ちなみになまり節の代わりにシーチキンでもおいしかったですよ。

あぁ、また食べたいなぁ。

2008年4月30日 (水)

木の芽の味

002_2 山の新緑がすがすがしい季節になりました。

家の前の林に分け入ると、のびるやこごみが出てきています。

それからトゲトゲしい枝にも柔らかな若葉をつけた山椒の木。

何のためにそんなに武装しているの、問いたくなります。

実も葉もピリピリとした刺激味。誰も君の事など食べつくさないよ、

もしかして私に食べられない為?だったらごめん、ちょっとだけだからさー、とか言いつつごっそり摘み取る。

軽く湯がいて、みりんと醤油で佃煮にしておくと味噌たれやふりかけに重宝する味。

生のまますりこぎで擦って、薄味に煮た筍に和えるとなんとも清々しい味に。

生の方が食べやすいから不思議です。

山椒には整腸作用があって、漢方ではよく処方されるそうです、なるほど良薬口に苦し・・・、というところですね。

2008年4月29日 (火)

農園からの風

  • 004_2 私達家族が隣まちに住んでいた頃から、ずっとお世話になっている農園の友人が野菜を手土産に遊びに来てくれた。

ここの野菜は唸るほど美味しい、この美味しさを言葉で伝えるのは難しいのだけれど、その人の情熱を良く知っている、という事も大切な味の要素なのかもしれない。

だって料理する時に、野菜に失礼の無いようにするんだもの。火を通しすぎないように、味をつけすぎないように。そうすると野菜の本来の味を堪能できるんですよね。

太陽や土や風の味がするんですよ、本当です。

こちらのほんの些細な加減を、ちゃんと受け取ってくれる食材が野菜なのかもしれません。

この日は葉ねぎを頂いたので、ぶつ切りにしてぺペロン風にパスタにしました。玉ねぎとも長ねぎとも違う、食感と独特の甘味にまたまた唸りつつ・・・。

生の春菊も散らしています。005

  • 熱したフライパンにオリーブオイルたっぷりと、にんにくと鷹のつめを入れ、香りがでるまで弱火で熱する
  • ぶつ切り&縦に反割りにした葉ねぎを加え、さっと炒める
  • かなりアルデンテのパスタと茹で汁を多めに投入
  • 最後にもう一度オイルをひとまわしして混ぜ春菊を散らす

魚介や生ハムが加わったら、さらにすばらしいディナーに。

前もってワインを買いに行かなくてなりません。でも葉ねぎは売っていないんですよねぇ。

2008年3月18日 (火)

おいしいお土産

おいしいお土産
デパ地下土産はとても嬉しい、なぜなら珍しくて美味しいものが多いから。
これ、葛プリンです
。カラメルの代わりに黒蜜ときな粉をたっぷりかけます。
「くず」は最近気になっている食材でした。気にしていると、ちゃーんと向こうからやって来てくれるから嬉しい。
子供には内緒で頂きます。ひとりでニヤつきながら…。
つるん、の次はまったりとした食感、なのに後味はサッパリしています。うーむ、不思議な食材。チョット作ってみましょうか。

2008年3月11日 (火)

簡易発酵機

簡易発酵機
先日のパン講習会で、私が一番目を奪われたのは「発酵機」なる電化製品。むむむ、こんな地味な、それでいて重要な機械が存在するとは…。
実際パン作りをするにあたって、窓辺が適温時期はほんのわずか。
発泡スチロールの箱にお湯を入れて発酵温度をキープしてきました。
狭かったり、お湯をこぼしちゃったり、
なにか良い方法ないかなぁ、と思っていたらありました!
食器洗いカゴ、これにビニールをスポッとかぶせればー…お湯も張れるし、ほらほら二段使えるし、お日さまの光で十分発酵しましたよ。
なんでも欲しくなる私ですが、プロじゃないし、エコだしOKでしょ。
でもいつかきっと、という野望は捨てていません。

2008年3月 6日 (木)

あたらしさとは

Makuro31スタイリッシュなキッチンと洗練されたメニューが新しさではありません。

「私はマクロの窓口を広げたいんです」シェフはそうおっしゃっていました。

その一言が厳しさの中にも包容力を感じました。

「私もやっていいのかな?」

と思わせてくれます。

なんとなくマクロの世界は興味本位で覗いてはいけない感じでしたけどね。どんなことでもそうですが、最初のとっかかりは大事ですよね。

講座のメニューは

  • 赤いフルーツのスープ レモン風味のトーフクリーム添え
  • ショコラムース
  • 林檎のタルト2種

この中でタルト生地2種(シュクレとブリゼ)とりんごのキャラメリゼ、もちあわのカスタードクリーム、トーフクリーム、フルーツソースなどの作り方なども実践をまじえ作りました。

下の写真はタルトタタン用のりんごをキャラメリゼしているところ、あの香ばしく、甘い香りを思い出す・・・。

Makuro1 シェフの手本を前にすべて自分でデコレーション

お菓子は見た目も味のうち、マクロのように重いイメージをくつがえされる内容でした。

持ち帰り用の容器をわざわざ持参したのに、美味しくって全部食べてしまいました。

この味を忘れないうちにおうちで復習しないといけないなぁ。

マクロの教室は単発ではなかなかやってない、しかもスイーツ。

私のお菓子感、マクロ感を広げてくれる場所でした。

2008年3月 4日 (火)

天然酵母のすみか

天然酵母のすみか
先週末、隣町の某所へパン作り講習に行ってきました。
何度か酵母パンを作って、美味しいけれど越えられない壁みたいなのがあって

最近は休憩していた。
国産の地粉を使うとダレやすく、膨らみが悪いとか温度管理の対処

クープの入れ方など。
発酵籠を使う、簡易発酵機や、T字カミソリで道具を作るなど細かいヒントが盛り沢山!
数件の有機農家の方の集まりで、ご自分の農園の粉や牛乳酵母持参、

スローライフを地でやっているかたたちの何気ない会話が新鮮でしたねぇ。
フォカッチャ、ベーグル、カンパーニュ、酵母種お土産でゆったり時間満喫。
我が家に新しい酵母ちゃん仲間入り、です。

2008年2月25日 (月)

かまどさん

すみつかれ という食べ物があります。

関東のごく一部で作られる郷土料理

二月の初午に正月の新巻鮭の頭と節分の豆

大根とニンジンを鬼おろしで擂ってKamado_2

油揚げと酒粕もはいります。 

けったいな見た目でニガテな人も多いようですが

外のカマドで作るというイベントちっくな料理は楽しいですね

寒空のした、煙に目をしばたかせながら

福寿草咲いたねぇ、などと言い合いながら過ごす一日

この一年の始まりの日でもあります。