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kinominoお菓子

  • オートミール・フラップジャック
    無添加&オーガニックの食材のみでお菓子を焼いています。 「からだとこころを紡ぐおやつ」がテーマ。 子供や子育て中のお母さんにもあんしんして選んでもらえ、ほっとくつろげるおやつタイムに寄り添えたらなぁ・・・そんな気持ちです。

日々のあわ

2012年6月17日 (日)

おやすみ処

おやすみ処


関東も梅雨入りしたようですね。
という書き出しも、もう何回もしたように思います。

久々のブログ更新で、自分の書いていた記事を読み直してみたりして。
変わらない自分と少しずつ変化している物事に気がついたりしています。

自然って驚くほど規則正しくやってくる事に驚きます。
先日の薪割り中に見つけたクワガタ。私の子供の頃はコクワと呼んでいた種類ですが、この季節に見るのは珍しくまだ活動前に起こしてしまったかな?


夏はもうすぐそこ、というお知らせですね。
スイカは勿論、昆虫ゼリーなども無いので胡瓜にメープルシロップをたらしてあげたらお気に召したようです。

子供達がひとしきり観察したので、森に帰しました。


短い夏を満喫するんだぞ!


2012年5月30日 (水)

ブログ衣替え

テスト送信


パソコン不調の為、長いこと放置状態だったブログです。


このたび思い切ってMacに変更!
ぼちぼち再開したいと思います、どうぞよろしくお願いしいます。


と、試験的にアップしてみましたが。。。画像が大きすぎますね。

TwitterやFacebookとの連動も少しずつやっていきたいと思いますが、何しろ初Mac!
普通の文字入力もおぼつきません。できることから少しずつ・・・ということで
もうすぐ6月ですし、まずは衣替えいたします。

2010年2月22日 (月)

雪景色

003 先週は雪の多い一週間でした。

降ったりやんだりのくり返し。

とうとう週末には学校も休校になり、子供達も嫌というほど雪にまみれて遊ぶことができたよう。

工房に続く細い道は、うちとお向かいさんだけが使う道。

この30メートルを雪かきするのはなかなかの重労働。

雪かきなどせずに閉ざされた雰囲気を楽しむのもまた一興。

大きな雪だるまも午後には溶けだし、つかの間の銀世界でした。

この数ヶ月、お手伝いに行っているパン屋さんのブログを担当することになりまして、自分のほうをすっかり手抜き・・・なんてことにならないよう気を引き締めてまいります。

サイドバーのお気に入りのブログにも貼っております。

http://blogs.dion.ne.jp/sudachino_mado/

2010年1月19日 (火)

ほっかほか

001_2 明けましておめでとうございます。

遅すぎますか、いえいえまだ一月の中旬ですから。

デジカメが壊れたり、携帯の画像が今ひとつボヤッっとしていてすっかりブログ離れしてしまいました。

久々に更新と思いきや、ログインするにもおぼつかない始末・・・いやですねぇ。脳の活性化の為にも、また細々とはじめたいと思います。

それにしてもこの冬の寒さはどうですか、凍てつくというのはこういうことか・・・位寒いと思うのは私だけ?十ウン年ぶりに手にシモヤケができました。

この極寒の中、歩いて登校する小学生はえらいなぁ、なんて思ってしまいます。

最近はハートのパンを焼いていています。

ほっかほかのハート。

バレンタインも近いですね。

2008年10月26日 (日)

深まる秋に

2 えぇ、本当に季節が過ぎてしまいましたね。

携帯の写真の画像が悪くってテンション下がったり。

なんとなくブログ熱が下がったり。自分が本当にやりたい事、伝えたい事ってなんだろうって考えたり。

更新を怠っている理由はいろいろ思いつくのだけど、やっぱり私の怠慢という事になります。ゴメンなさい・・・。

見てね!と一人にでも言った以上、いくら半日記的ブログでもきちんと更新するべきでした。気に掛けて心配して頂いた方々、本当にありがとうございます。そしてこれからも宜しくね。

秋ですね。いつまでも鳴いていた蝉もすっかり影をひそめ、大きな朴の葉がハラハラと散りはじめています。季節は驚くほどちゃんと巡っていてバタバタと暮らしている私を静かに眺めています。最近は夜に洗濯を干すのですが、蛍のようなボンヤリとした発光を茂みの中に見ることがあって、これが何なのかもっかの疑問です。

まさかこんな時期に蛍?新しい生命体?まだまだ知らない事っていっぱいあるんですよね。ゆっくり、答えなき疑問を抱えて歩きます。

2008年9月 1日 (月)

さんざしの実

007 5月の末頃に咲く、好きな花、山ボウシ。

今頃の時期にサクランボみたいなこんな可愛らしい実をつけて目を楽しませてくれます。

食べれば食べられないこともない、ぼんやりと甘い、なんだかシュクシュクした食感。

               さして美味しいというほどでもないので、ついないがしろな扱い。008

我家の入り口にバラバラと落ちるので、つい踏んでしまい嫌だなーと思うこともしばしば・・・。でも中国などでは漢方食材としても有名で、ドライサンザシとか健康食品として売っていますよねー。焼酎に漬けても美味しいらしいし。

やっぱり眺めるだけではもったいない、今年はこの実で酵母を取ってみようと思います!

さてどうなりますやら、サンザシパン、なんだか身体によさそうじゃあありませんか?

2008年8月 7日 (木)

味の質感

                                   暑い夏は冷たいデザートの季節。Photo
デザートにはさまざまな食感が有りますね。
プルンプルンなまったり味はゼラチンで、ツルツルさっぱりは寒天、とろとろモッチリは葛。
茂木健一郎氏の著書「味のクオリア」では味の質感のことを「クオリア」といっておりますが、脳科学から見た食の世界が興味深い。
つねづね実際の食感や味以外にも食の記憶には思い出や景色や状況が含まれると思っていたので、なぜそのように感じるのかをとても分かりやすく書いていて腑に落ちました。

その中の一文。
「それぞれの人に、懐かしくてたまらない、今となっては簡単には手に入らない味の記憶がある。懐かしいという感覚は過去の「おいしさ」の思い出せない記憶を総動員し、私たちの脳を活性化させる。日々の食生活を大切にするとともに、遠く隔たった時間に味わった食の記憶をいとおしむことで、私たちの脳の中には豊かな食の宇宙が開けていく。」
と同時に「食と言葉の文化は似ている」と書きながら「味わいの微妙なニュアンスは言葉などでは伝わらない。人生の意味など、そうかんたんに言葉にできる事ではない。それが何なのか、感触として個々人の胸のうちにあったとしても、言葉にあえてしないことで、すでに把握されている味のクオリアのユニークさを純粋に保つ。それも味わいという事に対する誠実な態度であることも事実なのである。」と。

人を引き付ける人はやはり謙虚なんだなぁ。
幼き頃、母かよく作ってくれた牛乳寒には缶詰ミカンが入っていた。

今思えば、牛乳とミカンの相性はどうなのか…。
均等に入ったミカンを奪いあって食べた、薄甘い記憶。
ブラックベリーのシロップで作った寒天は、はっきりとした味の表現は難しい。今どきの子供の決まり文句は「ビミョー」だそうです。それってあんまり…ってこと?

2008年7月28日 (月)

懐かしい味

001夏休みの思い出とは鮮烈です。

食べ物の事となるとなおさらのこと。

最近は子供の頃の色々な味を良く思い出します。味そのものを思い出すのではなく、食べる事にまつわる体感が蘇る瞬間がある、というほうがしっくりしますが。

夏の海辺で食べた塩で揉んだ丸ごとのきゅうり。

磯遊びしながら獲ったウニをその場で割って食べた海の味。

庭先の木でカゴから溢れるほどの黄色いプラムのやさしい甘さ。

うんざりするほどどっさり、毎食出てくる真っ赤なトマト。

昼寝から覚めて食べたしょっぱいトウモロコシ。寝ても覚めてもずーっと夏休みが終わらないと思っていた。

何気なく食べていた果物や野菜はほとんどが庭や近くの海や山から採れたもの。

これらは私の体験のなかでかなり重要な要素になっているのではないか、と今だから深く思う。

今、家族に御飯を作る中でこの食べ物がどこの誰がどのように作っているかを知らせるチャンスはほとんど無い。お勉強ではなく、ごく自然な成り立ちの事。

スーパーに行って買い物したり、時々外食して、手間という時間をお金で得ているとしたらその得た時間を何に使っているんだろう?

意識しないまま時間はどんどん流れていってしまう。

子供達が大人になった時に、ふと思い出す風景の中に美味しい御飯があってくれたらいいなと思う。ご馳走ではなくても贅沢な時間。

今の子らはカルピスは「水で割るもの」という事を知らないので驚く。

カルピスウォーターなる、あらかじめ薄められたジュースを飲んでいるからで、私がカルピス原液に水を加えたら「何をする!」とトガメラレてしまいました。

あの茶色いビンに水玉の紙、アンニュイな黒人女性(かどうかは分からないけど)と細いストロー。カルピスは時々しか飲めない贅沢な飲み物だったな。

カルピスを見ると、カランカランという氷の音もきこえてくる。この感じが好きなんだなぁ。

2008年7月21日 (月)

海の日なのに・・・

002 夏休み始まり、世間じゃ三連休、そして今日は海の日なのに。

サリーちゃんの足(足首が無いの例)化した私の足。

三日前にできた虫刺されからばい菌が入り、パンパンに腫れ痛くて痛くて歩けない。

毎年、子供らがとびひで通院する皮膚科にしぶしぶ行くと、「化膿しています、きちんと直さないと切断なんてことにもなりますよ」とおっソロしい事を普通に言うんだから~!だからお医者は嫌われるんだ。

とはいえ足の指まで真っ赤に腫れた自分の足を見ていると、まじめに治さないとなぁ・・・。

痛み止めと抗生剤を飲んで、軟膏ぬってガーゼと包帯。お風呂はダメで外出も控えるようにと。この子供達のミナギルエネルギーを受け止めながら(何度も足を踏まれ絶叫!)、夏休みは始まったばかり。足止めくらったとはこの事ですかね~。

2008年7月13日 (日)

シンプル宣言

004 庭のあじさいもしおれるかと思うくらいに暑い毎日。

これで梅雨明けしていないのもなんだかおかしい。

最近はいつのまにか梅雨明けしていることが多くって、まだかまだかと梅雨明け宣言を待つ事が少なくなったような気がする。これも地球温暖化の影響なのでしょうか。

暑い日に車でどこかに出かけると、特に街に出たりするとアスファルトのジリジリする暑さや車に乗り降りするたびの車内の暑さにものすごい不快感を味わって帰ってくる事になります。

ちょっとお使いなどしても、必要なものと一緒にパックやビニールや缶、ビンなどの大量のゴミも一緒に買い込んでくることになる。

リサイクルやエコの意識が浸透してきたとはいえ、この廃棄物達の行き先についてなんら知らない自分に驚きます。消費する事、に慣れすぎている私達は、この一個の食品が何処からきて何処に処理されていくのか、もっと知らなくてはならないのではないかと思います。

難しい事を言うつもりは無いけれど、その一個やその行動が本当に必要かどうかちょっと考えてみると結構無駄な事しているんだよなぁ、時間やエネルギーを得る為に沢山のお金を費やしている事に気がついてしまう。それが快適な生活だと思わされているんですよね。シンプルに生活する、簡単そうでなかなか。

必要なモノとそうじゃないもの、この暑さの中ちょっと考えてみようと思う。

どこからともなく香ってきた花の咲く場所を探してみると、思わぬ近くにひっそりたたずんでいました。これは八重咲きのクチナシでしょうか・・・。

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