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kinominoお菓子

  • オートミール・フラップジャック
    無添加&オーガニックの食材のみでお菓子を焼いています。 「からだとこころを紡ぐおやつ」がテーマ。 子供や子育て中のお母さんにもあんしんして選んでもらえ、ほっとくつろげるおやつタイムに寄り添えたらなぁ・・・そんな気持ちです。

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2008年4月

2008年4月30日 (水)

木の芽の味

002_2 山の新緑がすがすがしい季節になりました。

家の前の林に分け入ると、のびるやこごみが出てきています。

それからトゲトゲしい枝にも柔らかな若葉をつけた山椒の木。

何のためにそんなに武装しているの、問いたくなります。

実も葉もピリピリとした刺激味。誰も君の事など食べつくさないよ、

もしかして私に食べられない為?だったらごめん、ちょっとだけだからさー、とか言いつつごっそり摘み取る。

軽く湯がいて、みりんと醤油で佃煮にしておくと味噌たれやふりかけに重宝する味。

生のまますりこぎで擦って、薄味に煮た筍に和えるとなんとも清々しい味に。

生の方が食べやすいから不思議です。

山椒には整腸作用があって、漢方ではよく処方されるそうです、なるほど良薬口に苦し・・・、というところですね。

2008年4月29日 (火)

農園からの風

  • 004_2 私達家族が隣まちに住んでいた頃から、ずっとお世話になっている農園の友人が野菜を手土産に遊びに来てくれた。

ここの野菜は唸るほど美味しい、この美味しさを言葉で伝えるのは難しいのだけれど、その人の情熱を良く知っている、という事も大切な味の要素なのかもしれない。

だって料理する時に、野菜に失礼の無いようにするんだもの。火を通しすぎないように、味をつけすぎないように。そうすると野菜の本来の味を堪能できるんですよね。

太陽や土や風の味がするんですよ、本当です。

こちらのほんの些細な加減を、ちゃんと受け取ってくれる食材が野菜なのかもしれません。

この日は葉ねぎを頂いたので、ぶつ切りにしてぺペロン風にパスタにしました。玉ねぎとも長ねぎとも違う、食感と独特の甘味にまたまた唸りつつ・・・。

生の春菊も散らしています。005

  • 熱したフライパンにオリーブオイルたっぷりと、にんにくと鷹のつめを入れ、香りがでるまで弱火で熱する
  • ぶつ切り&縦に反割りにした葉ねぎを加え、さっと炒める
  • かなりアルデンテのパスタと茹で汁を多めに投入
  • 最後にもう一度オイルをひとまわしして混ぜ春菊を散らす

魚介や生ハムが加わったら、さらにすばらしいディナーに。

前もってワインを買いに行かなくてなりません。でも葉ねぎは売っていないんですよねぇ。

2008年4月22日 (火)

つくしの砂糖漬け

010 さて、季節のお菓子はいろいろ作って来ました。その中で一番、私がココロ砕くお菓子が「つくしの砂糖漬け」なんです。
材料も作り方も至って簡単、では何が?
これはもう、いいつくしを手に入れる、につきます。

そこそこ太さがあり、笠が開く前の、土から出て来てまだ2〜3日。うっすらピンクの茎がなお仕上がりがきれいなんです。
これを手に入れるには前の年からチェックしておく必要があり、お彼岸過ぎたら収穫日を逃さないようチラチラ見ておきます。
これを両手で掴む位とれればOK!

  • つくしを洗い、袴をすべて取る
  • 一度茹でこぼす
  • 色を保つ為冷水にさらす
  • 同量の水と砂糖を鍋に入れ火にかけ、砂糖が溶けたらつくしをいれ5分ほど煮る。
  • 一度つくしを取り出し、蜜を半量になるまで煮詰め、つくしを戻し一度煮立たせたら火を止め、そのまま冷ます。
  • つくしをザルに上げ、水気をきり、グラニュー糖をまぶす
  • 風通しの良い半日陰にて、4日位様子をみながら乾燥させる

空き缶などにいれておけば1ヶ月位はもちます。珍しい干菓子として贈り物にしても喜ばれるし、ケーキなどに飾ったりしても可愛らしいんですよ。

もちろん子供達も大好きです。こんな田舎に住んでいても「つくしって美味しいよねー」などと子供が言うと、お友達は軽く驚きます。「つくし食べるの!」って。

最近の子はつくしの味をしらないみたいですね。

2008年4月15日 (火)

つくしんぼ

003 コブシもサクラも散り放題に散っています。

それを残念がっている暇がないほど、どんどんと花が咲き、木々が芽吹く季節。

ふと足元をみればスミレやつくし。

子供たちとつくしを採るのはたのしいもの。

あっという間にザル一杯のつくし達が集まります。

はかま取りを億劫がらなければ、ほろ苦い春の味にありつけます。

つくし御飯、きんぴら風、お吸い物、砂糖漬け、以外にいろんなレパートリーがあるもの。

でもつくしを採る場所はようく吟味しなければなりませんね。間違っても、わんちゃんのお散歩コースのものが紛れ込まぬよう・・・。

2008年4月 6日 (日)

コブシ咲く

コブシ咲く
花見といえば桜、とは限りません。

我が家には見事なコブシの大木があって、春分の日前後に咲き始めます。

まだ花が少ない時期に枝先に突然のように、真っ白な花を付けるので「お、もうそんな時期かぁ」と春に気がつく。

一輪また一輪と次々咲いて、まるで真っ白な気球が浮いているよう。

その下に立つと、良い薫りに包まれてふわふわ飛んで行けそうになるんです。

2008年4月 3日 (木)

春霞

春霞
海の色で季節が分かるほど、海の近くでそだちました。
毎日、ただボンヤリと眺めた景色の中にこそ、思い出って重なっていくのかもね。
春の海の色は何層にも見える。
海と空の境が、霞んでくるともう夏。
曇り空の日はミルクの様に溶け合ってる。
海に降る雪はなんか哀しい。それをわざわざ見にゆく自分が淋しいのかな。
今日のように風が強い日は、海鳥がおぼつかない様子で羽ばたいてゆく。目的が有るのか無いのか、半ば投げやりな、それでいて楽しんでいるみたいな流され具合に共感したり。
そんな日もあるぞな、と。

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